▼各国の電圧と周波数
| 国名 | 電圧 | 周波数 |
| アメリカ | 120V | 60Hz |
| カナダ | 120V/240V | 60Hz |
| ドイツ | 127V/230V | 50Hz |
| スウェーデン | 220V | 50Hz |
| イギリス | 230V/240V | 50Hz |
| オランダ | 230V | 50Hz |
| 中国 | 110V/220V | 50Hz |
| オーストラリア | 240V | 50Hz |
| 日本 | 100V/200V | 50Hz |
先進国の中でも日本が一番電磁波の強い国であることをご存知ですか?実は、
発電所から供給されている電力に大きな原因があるのです。
日本の家電製品には消費電力(※1)の表示が義務付けられていますが、その大きさによって電磁波の大きさも変わってきます。
たとえば、海外と同じ1000W(ワット)の消費電力の家電製品を使用した場合、海外は200V(ボルト)で5A(アンペア)の電流が必要となり、日本は100Vですから倍の10Aが必要となります。つまり、磁場は電流(アンペア)に比例するため、磁場は海外より日本が強くなるのです。
電場については、電圧に比例するため、日本より海外のほうが強くなります。しかし、海外はコンセントでアースがとられていますから、200Vでアースがとられているものと、100Vでアースがとられていない環境では、圧倒的に日本の方が電磁波の影響が大きいわけです。
(※1)電気器具を動かすときに使われる電力のことで、単位はW(ワット)です。電力の大きさは電流と電圧の積(せき)で表されます。電力(W)=電流(A)×電圧(V)。
欧米と日本では電気の規格や基準が違うため、これだけの差があります。
発生している「電場」を抑えるのは簡単で、アース(接地)をすれば良いのです。しかし日本の住宅にはアース端子つきのコンセントがほとんど設置されていないため、実際はアースをすることができないのが現状です。

内線規程が2005年10月に、大幅改訂され、配線器具(コンセントの接地極付化)が義務づけられました。
これによって、安全水準の向上が求められています。
アースの必要性はこちら